AQUACUT — 動画制作フロー図

アートアクアリウム美術館 GINZA/TikTok 投稿動画の制作

時点 2026-09-17 読み方 上から下へ流れます。自動=機械 =担当者 未接続=設計はあるが、まだ繋がっていない工程 任意=飛ばせる工程。
表の「いまの状態」は 動いている用意済み未接続(設計中・未着手を含む)の3段階です。 / 置き場所と配線は システム構成図

機械が作るのは下書きまでです。 ④で組んだ下書きを、⑤で小林が手直しし、⑦で AP社が確認・修正・承認します。 承認された版が FIX 版=実際に出す絵です(2026-09-13 小林確定)。
⑤は飛ばせます。下書きのまま⑥の書き出しに回して⑦へ出し、AP社側で直してもらうこともできます。 AP社はコンソールから編集画面を開いて自分で直せます
端から端まで繋がってはいません。③構成案の受け渡しと、⑧投稿連携がまだ空いています。

全体の流れ

現場・素材撮影
小島構成案・投稿
AQUACUT本番VPS
/api・engine・ffmpeg
小林手直し
AP社 コンソール伊藤さん(修正担当=reviser
撮影する
mp4 / mov
1素材を入れる
プロジェクトへ取り込む コンソールの「素材管理」から、または編集画面の素材ビンへ D&D
⚠️ 先に入れておく必要があります
構成案の画面(ターゲット設定)からは上げられません
素材管理から上げられますAP社が自分で置けます
② 取り込む(ffprobe → proxy → シーン検出)
2取り込む(ingest)自動
素材を測って下ごしらえする ffprobe で尺・解像度・音声を読む / 編集用の proxy と poster を作る / シーンの切れ目を検出する
台帳に置く素材1件ごとに、測った値と proxy・poster を並べて持つ
ここは人の操作を待ちません。入れた時点で走ります
3構成案を書く
小島
週次定例のあとに書く ダッシュボード(PDCA)と定例資料を見て、次に作る本数ぶんの構成案を出す
構成案必須7項目+テロップ実文言
型/主役語/投稿先/尺/場面数/会期 ほか
受け渡しの契約は ComposerSpecdocs/COMPOSER_CONTRACT.md
ここがまだ
繋がっていません
画面(composer.html「ターゲット設定」)と契約は用意済み。
渡し方・週の本数・締切の3点を小島と調整中です(2026-09-13〜)
形が決まってから作る
構成案を AQUACUT に合わせない システムの型に構成案を寄せるのではなく、来た構成案に機械が合わせる(2026-09-13 小林指示)
④ ComposerSpec を engine へ
4下書きを組む自動
engine が構成案の型からテンプレを選んで組む 構成案の型 announce(告知)/experience(体験)/howto(案内)/ugc(UGC紹介)を、 engine 側のテンプレに割り当てます(howto と ugc は同じテンプレ)。 素材は色相で自動的に選ばれます(カット単位の指定は受けられません)
POST /api/composer/drafts
出てくるのは下書きですここから先、直す人は2人います(⑤小林・⑦AP社)
5手直しする任意
小林
編集画面で直す タイムラインとコントロールパネルで、テロップ・カット・BGM を整える
手直し版まだ途中。FIX は⑦で確定する
ここは飛ばせます。下書きのまま⑥へ出して、AP社側で直してもらう形も取れます
⑥ 書き出しへ
6書き出す自動
ffmpeg で焼き込んで繋ぐ テロップを焼き込み、連結し、音の大きさを揃える
POST /api/jobskind: render)→ GET /api/jobs/:id/download
mp4 ができる投稿画面に、プレビューと投稿文の下書きが載ります
⑦ 投稿画面へ
再書き出しAP社が直した内容で、その場で書き出し直せます(rerender
大きな作り直しが要るときは
⑤へ戻します
7確認・修正・承認用意済み
AP社 伊藤さん
投稿画面 studio.html プレビューを見て、①投稿文を確定 ②動画を確定、の2つを済ませると承認ボタンが押せます。
直すときは「修正する」で編集画面が開きます
できること承認/承認の取り消し/編集画面で直す/再書き出し/素材のアップロード・フォルダ整理/一覧から片付ける(アーカイブ・戻せます) できないこと完全に削除する/素材・プロジェクトの削除/プロジェクトの作成・更新/投稿画面への新規掲載
FIX 版承認された版=これが出す絵
⑦ 承認で FIX 確定
⑧ 投稿へ
8投稿する未接続
小島の投稿システム
AQUACUT から投稿はしません AQUACUT 側の publish状態を変えるだけです。 承認済みの動画を小島のシステムへどう渡すか、いま形を決めているところです 承認しても、自動では出ません
検討中の形=AQUACUT が承認済み一覧と期限付きの動画URLを出し、
小島のシステムが取りに来る(pull 型)。両側に作るものがあります
AQUACUT 側に作るもの ⑴承認済み一覧を返す API
認証の外に出す、期限付き・推測不能な mp4 の URL
⑶投稿結果(投稿URL)を受け取る口
※「ローカルに落とさず投稿」は、プラットフォームが動画を取りに来る方式です。 いまは全体に認証が掛かっていて取りに来られないので、⑵が要ります
未確認のこと いまのドメインで TikTok の所有権確認が通るか(DuckDNS のような共有ドメインを受け付けるか)。
ここが通らないと方式ごと変わります。最初に確かめます
画面の文言について 投稿画面には承認すると「予約に入りました」と出ますが、これは AQUACUT 側で状態を「承認済み」に変えたという意味です。 実際の投稿は小島のシステムが行います。画面の文言は、繋いだあとに合わせます
9FIX版を学習する設計中
直された結果を次の下書きに返す FIX 版(=AP社が承認した版)と下書きの差を、機械で測れる特徴(明るさ・色・動きの量)で見て、④に反映する
小林の直しと AP社の直しは分けて持ちます(2026-09-13 小林確定)。
正本 docs/learning/LEARNING_DESIGN.md
⑤で直した量
⑦で直した量
正解はこちら
取り込み・書き出し・画面 自動生成 人が決めるところ できあがり まだ繋がっていないところ

人の手が要るのはどこか

工程だれが中身いまの状態
① 素材を入れる撮影素材をプロジェクトへ。コンソールの「素材管理」から上げられる動いている
② 取り込む機械尺・解像度・音声を測り、proxy と poster を作り、シーンを切る動いている
③ 構成案を書く小島定例後に必須7項目+テロップ実文言を書く未接続
(形を調整中)
④ 下書きを組む機械4つの型から組む。素材は色相で自動選択動いている
⑤ 手直しする小林編集画面で整える。飛ばしてもよい動いている
⑥ 書き出す機械焼き込み・連結・音量そろえ動いている
⑦ 確認・修正・承認AP社見て、直して、承認する。承認された版が FIX 版用意済み
(本番での承認はこれから)
⑧ 投稿する小島承認済みの動画を各媒体へ出す未接続
⑨ FIX版を学習する機械直された結果を次の下書きへ返す設計中

FIX 版とは何か

FIX 版 = AP社が承認した版です(2026-09-13 小林確定)。 機械の下書きでも、小林が手直しした版でもありません。
この定義は⑨の学習に直結します。学習の「正解」は AP社の承認版で、 小林の手直し版は途中段階として記録します。 「小林の直し」と「AP社の直し」は分けて持ちます — 混ぜると、誰の好みを学んでいるのか分からなくなるためです。

構成案として渡せば効くもの/いま効かないもの

③で受け取る構成案のうち、実際に動画を変えるのはここに挙げた項目だけです(2026-09-13 に実体で確認)。 ここに無いことを書いても、いまの自動編集には入りません。

必須項目中身
1対象案件GINZA(aa)/さいたま(aa2)/その他(other)。会場とロゴが決まる
2告知(announce)/体験(experience)/案内(howto)/UGC紹介(ugc)。engine 側のテンプレが決まります(案内とUGC紹介は同じテンプレ)
3主役の語(axis全テロップの主語になる1語
4投稿先igtt は 1080×1920/x だけ 1080×1350 の 4:5
56〜30秒
6場面数2〜6。1場面あたりの秒数からリズムも自動で決まる
7会期・場所終了カードに入れるかどうかも
いちばん効くのはテロップの実文言ですtexts.title / subtitle / info)。 空のままだと {axis}が、いちばん美しく見える一瞬。 のような雛形がそのまま出ます。 小島が定例資料で作った言葉をそのまま入れるのが、いちばん価値が高いところです。
ほかに効くもの:場面名(室名ラベル)/見た目の系統(縦組み明朝・横組み・既定のハイブリッド)/ 語り口(投稿文の一人称と結びにだけ効く)/作り分けの本数(1〜5本。同じ設定で別案を出す)/(BGM焼き込み or 無音)。
構成案に書かれがちだが、いま効かないことなぜ
カット単位の指定いまの自動編集は色相ベースの自動割当。どの素材をどこに、という指定は受けられません(⑤⑦で人が直す形になります)
「狙い」「元になった気づき」ターゲット設定の画面にある欄ですが、納品情報に載るだけで編集には効きません
定例で出る指示(冒頭1秒は作品カット/1行目を〜に/反応始まりのA/B など)いまは入力する場所がありません
テロップの構成案からは指定できません(編集画面では設定できます)
焼き込み文字のある素材の自動判定ありません。人が避ける必要があります

まだ繋がっていないところ

③ 構成案の受け渡し — 形を小島と決めてから実装
⑧ 投稿連携 — 渡し方を検討中
⑨ FIX版学習 — 設計中
そのほか

誰が何を持っているか

持ち物担当中身
編集画面・API・素材の配信小林AQUACUT 本体。本番VPS 上で動く
サーバーの設定・配備小林サービスの起動設定と配信設定
/console/(AP社のコンソール)小島2026-09-15 に移管。こちらから配ってはいけません(両方から配ると壊れます)。直したいときはファイルを渡して反映してもらいます
/sns/(SNS受信箱)小島クチコミ・コメント返信の側。動画制作とは別系統です
構成案小島週次定例後に作る
手直し(⑤)小林編集画面で整える
確認・修正・承認(⑦)AP社見て、直して、承認する
投稿(⑧)小島承認済みの動画を各媒体へ

⚠️ /console/ のファイルは 755/644(誰でも読める)で配る必要があります。 配信しているサービスと、配備するユーザーが別だからです。 640 で書かれた瞬間に /console/ は全部見えなくなります

実測値

項目どの環境・いつ
レンダー速度44.4秒(30秒動画)Mac ローカル・試作時(2026-09-05)。高速化前は395秒=8.9倍。本番VPSでの実測は未取得
本番のデータComposition 36件本番VPS・2026-09-13 時点
ローカルのデータプロジェクト13件/素材73件Mac ローカル・2026-09-11 時点(本番とは別のデータ)。素材はディレクトリ78のうち読める73件
テストserver 604 / engine 183 / web 206 / e2e 1342026-09-12 時点。型チェックは4パッケージとも0
研究素材91本を解析アカウント動画123本中。尺33.8秒/ショット長2.43秒/テロップ20枚・表示2.0秒(いずれも中央値)